東京出張で感じたこと~スカイツリー見てきました!
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昨日東京出張に行ってきました。東京入管への申請があったためで、時間的には大阪入管での最近の混み具合を想定していたのですが、昼の1時過ぎ入管に到着し、手続きが完了したのが3時過ぎ。およそ2時間待ちで、一部には我々行政書士や学校関係者などの方もおられますが、その申請する外国人の方の数の多さに改めて驚かされました。こうして申請のために待つのも我々行政書士の仕事といえるのですが、待ち時間が2時間近くになるとさすがにしんどいですね。待っておられる外国人の方達も皆さんお疲れの様子…。
そういえば、2年前の入管の申請取り次ぎ行政書士の講習会で、大阪入管の担当者が、「東京に比べれば、大阪の事務処理の数はしれている」旨を述べられていましたが、本当にそうですね。特に昨年の東日本大震災以降日本から出国する外国人の方が急増し、特に東京では、外国人登録者数が2011年末で、前年比1万2千人減で全国でもっとも外国人登録者数が減ったのですが(6月9日付日経)、それでも約40万6千人で全国トップ(同日経)。
大阪入管に行くとある種の「のどかさ」みたいなものがあるのですが、昨日の東京入管の様子は、いわば繁華街の雑踏レベルの込みようなのです。人、人、人…。ここにも、東京一極集中の様子がうかがえますね。こうしてみると経済規模のみならず、こんなところでも大阪は、一地方都市レベルの規模のように思えてきます。
ちなみ申請を終えて、今東京で一番の話題のスポット東京スカイツリーに行ってきました。もちろん予約などない私は上には上れませんでしたが、下の東京ソラマチと少し足を伸ばして浅草までぶらりと歩いてみました。さすがに開業したてということもあるのでしょうが、この東京ソラマチも人、人、人…。ただマスコミなどでも紹介されたような、本当にいろいろな店があり、「スカイツリーに行ってきました」みたいな土産物を、事務所と自宅用に買って帰りました。