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英語の勉強続けています!

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英語の学習①
 10月のこのひとり言の中で、9月に初TOEICを受けてきたことを書きました。当方のお客様からほんのわずかですが、「すごいね」という感想を頂いたりもしました。

 英語を勉強しようと思い始めたのは、もう数年も前のことで、当時のスタッフのほとんどがTOEICのスコアを持っていたのですが、私は「ふーん」という程度で、どのスコアがどの程度のレベルなのかも知らず、事務所の書類で英訳の必要なものが出てくれば、他のスタッフに訳を任せる程で、「英語は自分の仕事ではない。」と決めつけていました。

 ただ、家のテレビで「CNN」を日本語訳付で時々その当時から見ていたのですが、あるときそれを日本語訳なしで視聴できることに気づきました。映像と英語のテロップ、日本のマスコミ報道で知っている場合は、そのニュースの意味がなんとなくわかるのですが、当然キャスターの発音は非常に早くそのほとんどは理解できるものではありません。

 この「CNN」を訳無しで毎日1時間くらい見る習慣は今も続いているのですが、家族からは「普通のテレビが見たい」というクレームも出て、遠慮しながら見続けている状態です。

 一方で、10年くらい前に1年くらい中国語の教室に通ったことがあります。これは仕事に関連して必要かと考え、取引先の方も一緒に通いました。そのときNHKの中国語ラジオ講座のCDを2年間毎月購入しました。そしたらついでに英語もやろうと「英会話入門」という講座のCDも1年間購入しました。そしてテキストも見ることなく、ただ通勤時の地下鉄内は音が聞こえないので、駅から家までの約20分の歩行中に、ある日は「中国」、ある日は「英語」と単に聞き流すだけで、なんとなく学習を続けていました。どこかで聞いた「なんとかラーニング的な、聞き流すだけ」の学習です。

 しかし、やはり「聞き流すだけ」では聞けていないし、理解していないのです。

 そんな学習態度を変えるできごとが、8月に訪れました。家族で倉敷へ旅行に行った際のことです。老夫婦が営む、ガラスドアが横開き手動の、昔風の書店に入ると「CNN ENGLISH」というCD付の本を発見。結局その書店では購入しなかったのですが(書店さん、すみません)、同じ8月号を後日アマゾンで購入。数ヶ月前のCNNの有名なキャスターの番組やニュース記事が文字になり、またそのほとんどの記事に、キャスター以外の方が「アメリカ」「オーストラリア」発音の英語で読んでくれているものでした。「これだ!」と思いました。そしてこれを年間購読しました。

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 現在12月号ですが、最初はテキストだけを見て、CDをスマートフォンに入れて聞いているだけだったのですが、今は記事文章を筆写。わからない単語は右側に書き出し、意味を100%理解し、一語一語を何度も正確に聞き、音読し、理解する学習に変えました。ある意味高校時代の大学受験時代以上の英語のはまりようで、現在筆写した「Campus Note」が3冊になり、通勤時の電車は往きは日本語の「新聞」ですが、帰りはこの「Campus Note」を読む時間になりました。人間やはり楽して身につく方法はないのですね。写真は12月号の記事の1つでトランプ大統領の奥さんのメラニアさん、クリントン夫妻の娘チェルシーさんの意外なネット上での交流の記事です。いやー、今までわからなかったものがわかるようになるのは、楽しいことですね(続く)。 

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