英語の勉強続けています⑤
ちょうど2年前のこのブログの「英語の勉強続けています④」を書いてから更に2年が経ちました。NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では、NHKの戦前、戦後のラジオ英語基礎講座がテーマとなっており、11月10日付朝日新聞の「オピニオン&フォーラム」のコーナー(写真)でも「ペラペラになりたい?」というテーマで芸人のゆりあんが「英語をしっかり学べば、さまざまな知識や情報を得られるようになる」と述べていたりします。
ご心配なく。私は、2年前のブログ以降も、毎日英語と接する機会を持ち、英語を勉強し続けています。通勤電車内では、英語の教材を読み、歩いている最中もヒアリング教材を聞いています。また、CNNの「Amanpour」「Hala Gorani Tonight」などの女性アンカーの番組を録画し、この2年間毎日見ています。
さすがにコロナの影響もあり、TOEIC受験はここ2年ほど行っていませんが、CNN ENGLISHが始めた新テストの「GLENTS」という自宅受験できるリスニング、リーディングのテストをこの7月と11月に受験しました。このテストは1時間程度のテストで、自宅で受験するものなので、2時間試験会場に拘束されるTOEICほど負担はありません。また実際のCNNの放送が試験に使われるので、ほとんど毎日CNNを見ている私にとって最適なテストです。また、TOEICなど他のテスト相当の点数表示もあり、自信にもつながります。点数は少しづつ上がっています。
2年前に、私は、「私が『完全に英語を使える』ことは、まだ何年かかるのか、やはりそれは無理なのかもしれません」と書きました。またゆりあんも「日本語だって、100%完璧に話しているわけではないですし。」(11月10日付朝日新聞)と述べています。
私は最近、ネイティブでない日本人が、英語を完璧に理解し、話すことは無理だとわかるようになってきました。その国なまりの英語が、国際社会でも普通に使われて、コミュニケーションをしていることも、わかってきました。また同じ単語でも、全く違う意味で使われることことがあり、やはり勉強すればするほど、完璧が無理なことがわかってきます。でもそれは、単語ではなく、文脈やトーンなどで意味を推測するのが大事なのですね。
そういうわけで私角野は、ぼけ防止、自分の能力挑戦の意味で、引き続き英語を勉強していきます。