生まれて初めて天体望遠鏡で月を観ました
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先日9月19日木曜日は中秋の名月でしかも満月という日でした。皆さん月は観られたでしょうか。
私の下の小学1年生の娘が以前から星を望遠鏡で観てみたいと言っていたので、この中秋の名月の日に合わせて天体望遠鏡を生まれて初めてアマゾンで購入、この16日の夜8時半ごろに到着しました。
それから、家中が大騒ぎ。30分くらいで望遠鏡を組立て、なにせ私自身天体望遠鏡に触るのは全く初めてで、説明書も読まないままに操作を開始。どのレンズが一体どういうものかも把握していない状況。家の3階の私の部屋から皓々と光るあんなに大きな月に焦点を合わせることもままならない。ようやく夜の10時半頃になり、何とか月の近くの空に合わせられました。しかし、月の光で光っている空を月と勘違い、上の小学6年生の息子や娘にも「これが月や」と見せてしまう始末。妻も「これやったら肉眼で見た方がきれい」。私も「月ってこんなに暗いのか」と思いました。
そして、翌日再度夜9時頃から望遠鏡をセット。下の娘が「まだ」というくらい、やはり大きな月に焦点を合わせるのが難しいのですが、ようやく非常に明るい対象物、月に合わせることができ、昨日見えたのは月のまわりの空であったことに気付きました。なんとなくクレーターらしきものも見えました。
こうして、今年の秋の夜長に我が家では、「天体観測」の楽しみが1つ増えました。