あけましておめでとうございます。今年もアイリス行政書士法人と当ホームページをよろしくお願いします。

今日は1月6日。当方も昨日から仕事始めで、始動しておりますが、昨年末に約6年使ってきたパソコンを入れ替えたために、年末から年始にかけて、パソコンのソフトのインストールやその他不具合への対応が多く、本当にテクノストレスという状態です。

今日も今までは難なくできていた、法務省オンラインで会社登記簿謄本を取得する作業をしていたのですが、途中から進まなくなり、サポートセンターへ3回も電話をかける始末。

また年末に導入したウィルスソフトが、インストールできずに、やはり電話とメールによるやりとりで、年末年始をはさんで、約2週間後にインストール完了。上記法務省オンラインの不具合は、このウィルスソフト導入後。いったい何をやっているのやら…。

便利で、より早く、快適にパソコン作業をやろうとしてパソコンを変えたのに、かえって面倒くささく、手間がかかる。そういえば、今年の地デジ化を揶揄した缶コーヒーのラジオコマーシャルで、アンテナ工事が無事に済んだ際に「ところでいったい何が変わるんだい？」という老婆の質問に、宇宙人ジョーンズが「アンテナ変わります」と答えるシーンがありますが、本当にパソコンの数年ごとのバージョンアップも何のためにあるのやら。何が変わるのか？

NECのPC９８機、ウィンドウズ９５から現在の７までパソコンを触ってきた者として、確かに今のパソコンは簡単に操作できるようになりましたが、必要なだけのバージョンアップにとどめて欲しいと、つくづく思います。