英語の勉強続けています②
英語の勉強を続けていることを、何度かこの「ひとり言」のコーナーで書いてきました。このことが、実用で役立っているのが、私の趣味であるジャズレコードの収集で、「Dicogs」というサイトでの値段交渉などの場面です。ヨーロッパやアメリカの出品者を相手に値段交渉を行ったりしています。
先日も、欲しかった「Grant Green」というギタリストのレコード(写真)がアメリカ、ニューヨークの出品者から出品されていました。注文をしたのですが、レコードの値段が23ドル、送料が23ドルと提示。私は、商品と送料が同額なのは、納得がゆかず、もっと安い送付方法がないのかと交渉したところ、この23ドルでもう1枚送ることができるという返事がきました。送料は、あくまで大阪流で言う「まけられない=安くならない」ということでしょう。そこで、その出品者からもう1枚注文することにし、トータルで「discount」を交渉したところ、送料は23ドルから18ドルに「discount」され、2枚目のレコードも多少「discount」されました。なんか、楽しくなりました。英語を使って交渉できたぞ、という感じです。
しかし、このように文章をみて余裕があり英語を使うのは良いのですが、会話となると全然だめです。
年間購読している「CNN ENGLISH」で、2ヶ月に1回、ネイティブの方と10分程度電話での会話レッスンの機会があります。これまで3回ほどオーストラリア人のネイティブの方と話したのですが、相手の話すことや質問はある程度リスニングできるのですが、自分の思っていることを伝えようとすると単語が出てこないし、片言の英語しかでてこないのです。先日も、記事になっていたSonyの「AIBO」の話題を私から提供したのに、予約販売が既にいっぱいで買えないなど、そういう内容が伝えられない。「予約って英語で何?」という焦った状態です。レッスンが終わったあと、かなり落ち込みました。まだまだですね。