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「森友問題」が「グレイテスト・ショーマン」につながるまで

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 昨日夜、定期購読している「CNN ENGLISH」のネイティブ講師から、電話での10分間のスピーチレッスンがありました。トークの話題はこちらから希望し、これまでは「CNN ENGLISH」の記事から1つ選び、会話をしてきたのですが、昨日は、今世間を騒がせている「森友文書かいざん」問題について私が希望し、トークしました。

 昨年7月のこの「角野のひとり言」のコーナーでも紹介した 「 You can fool some of the people all the time,and all of the people some of the time;but you can’t fool the people all the time. 」(人民の一部分ならいつまでも騙せるし、人民全体を一定の期間なら騙せるが、すべての人民をいつまでも騙し通すことはできない。)を引き合いにして、トークを行い、この言葉は、米興行師フィニアス・テイラー・バーナム又は、アメリカ16代大統領のエイブラハム・リンカーンの言葉だと、私がネイティブ講師に伝え、10分ほど会話を行いました。

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 そして、この話題をこのブログに今回書こうと思い、「フィニアス・テイラー・バーナム」という人物をGoogle で検索してみました。すると、何と、この人は今上映中の「グレイテスト・ショーマン」の主人公だったのですね。全く知らなかったです。自分の中で「サプライズ」でした。

 実は、2週間ほど前に、妻とこの映画を観たところで、そのときも映画を見終わるまで、この映画が実在の人物をモデルにしていると知らず、ただのミュージカル映画と思って見ていたのですが、最後のエンディングで、サーカスを世に広めた実在の人物がモデルだと分かったような状態。高校生の息子は、この映画の予習をしてから、我々よりも先に友人と観に行っていたようです。ただ映画は面白かったです。

 断片的な今話題の事実が、ジグソーパズルのように1つに結節した瞬間でした。

 ところで、「森友文書かいざん」問題は、本当にこのフィニアス・テイラー・バーナムの言葉通り、「but you can’t fool the people all the time.」(すべての人民をいつまでも騙し通すことはできない。)ことになってきました。 

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