このお盆休みは、近場で過ごしました。１３日にはあべのハルカスで開催されているムーミン展に行ってきました。
　私の世代はちょうどムーミンがテレビ放送されていた時代で、１つ１つの話は記憶に残っていないのですが、日本のアニメとは違う、不思議な感じのするものだった記憶があります。特にスナフキンは、風のようにさすらう旅人という感じで、子ども心にも「かっこいい」と感じたものでした。
　ちなみに、この前の父の日には、中２の娘から手作りのスナフキンをもらいました。
　展覧会は、作者のトーベヤンソンの原画など中心にかなり見ごたえのある内容で、妻と中２の娘は、私よりも３０分以上余分にかかって出口から出て来ていました。
　このあと、あべのハルカスの展望階まで初めてあがり、大阪の景色を眺めました。東京のスカイツリーには数年前に登ったことがあるのですが、かえって近くのあべのハルカスの最上階の展望階は初めてで、さすがに見晴らしはすばらしかったです。
　昼間の猛暑の時間帯で、夜景であればもっとよかったでしょうね。