流行語ノミネート「侍タイムスリッパー」観てきました!
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先日11月5日に例年の流行語大賞のノミネートが発表されました。その中の1つ映画「侍タイムスリッパー」を発表前日の4日にたまたま観に行ってきました。
数週間前のあるテレビの番組でに、この映画が紹介され、お笑い芸人の今田耕司さんがめちゃくちゃ面白かったなどとのコメントがあり、また制作費も制作者の資産をかき集めた2500万円の低予算。俳優もほとんど無名の方ばかりなのに、口コミやネットでこの映画の良さが広まり、海外の賞も受賞しているとのこと。これは観なければと思い、観に行きました。
映画が始まって数分経たない頃から、私はあまりの面白さに腹筋の辺りがよじれて少し痛くなるくらい。映画を観てこんなに笑うのは、おそらく「男はつらいよ」の寅さんシリーズ以来。回りの観客も爆笑の連続。幕末の倒幕派、幕府派の闘いの背景から、江戸幕府後現代の日本の繁栄を目にする幕末の主人公の「タイムスリッパー」の侍の一挙手一投足が、本当におかしく、面白く、考えさせられる映画でした。
まだ、上映中ですので、是非ご覧下さい。