昨日１０月２１日、第４回ほっとすまいる福祉講座「相続・遺言を考える」セミナーで、当法人・代表の角野浩が講師となり、セミナーを開催しました。

これは、大阪府茨木市において地域密着のデイサービス事業を運営するＮＰＯ法人ほっとすまいるの主催で、茨木市の地域コミュニティセンターである「東コミュニティセンター」で行われたもので、午後２時から午後４時の２時間にわたり行われたものです。

当日の地域住民の方を中心に、ほっとすまいるさんが運営するデイサービスセンターの利用者の方、介護家族の会の方などを中心に２０名を超える人数が集まり、行いました。

内容は、漫画「サザエさん」などを題材に、相続とは何か、相続財産の範囲、相続分、相続人の範囲、遺言の方式、遺言でできることなど、普段わかっていそうで実はわかっていないことなどを中心に、当法人に業務で依頼のある相続、遺言の実例などをふまえ、角野が講義を行いました。

１時間半程度の講義のあと、すまいるさんのスタッフの方が、コーヒー、紅茶などを参加者の方に配り、参加者同士の自己紹介、講義の質問など交流の時間も持つ、アットホームな講座になりました。これもほっとすまいるの代表である米田氏のお人柄が反映されたものだと感じました。

当法人もこのような形で、地域密着の形で、今後「遺言・相続」業務などを展開し、一人でも多くの方が、ハッピーなシニアライフを送るためのお手伝いができたらよいなと、考えております（角野）。