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「外国人採用 支援に商機」(4月23日付日経 近畿経済版)

関西のベンチャー企業が、外国人の採用支援サービスやインターンシップの受け入れに相次ぎ参入しているようです(日経近畿経済面4月23日)。

この記事によると、新卒採用サイトを運営するアイプラグ(大阪市)は4月、日本企業への就職を希望する外国人留学生の登録受け付けを始めめたようです。、関西大学と大阪大学が中心となり設立した留学生の受け入れのため組織と連携し、2016年度は500人の登録を目指すようです。
また、エンリッション(京都市)は、インド工科大学と連携し、同大学のハイデラバード校内に就職活動の拠点となるカフェを開設、インド人学生の日本企業への就職働きかけの拠点とするようです。

 当法人でも、この春に日本の大学を卒業する中国人留学生が、ブライダル事業を展開し、訪日中国人向けにビジネスを展開する企業に就職する際の在留資格変更手続や、いわゆる「爆買い」で活況を呈するインバウンド向けの免税店を展開する企業へ就職する中国や台湾人の留学生、「ワーキングホリデイ」ビザの方の在留資格変更手続などが最近多くなっています。

 また、インドネシアの大学と提携する事業協同組合を通じて、「特定活動」(インターンシップ)で、日本語を勉強する一貫で日本の企業での就業体験を行う企業の、入管への申請書類の作成支援も行っています。

 インドの関係では、インド外資系企業の傘下に入った企業からの依頼で、インド人の技術者や役員待遇クラスの方の在留ビザ取得手続を行っております。

 この在留資格の取得のポイントは、ひとえにマッチングです。➀人(留学生など)の要件②企業の要件(➀の外国人を必要とする会社、仕事があるのか)③➀と②がマッチングしているのかです。

「コンビニで中国人がレジを打っている」ということで、どんな仕事でも外国人が出来ると勘違いしている人が多いです。是非上記のようなケースで、外国人を雇い入れる必要性が生じた場合、当法人にご相談ください。

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