アイリス法令ニュース平成25年1月号
【労務】「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」が公表
平成24年12月12日、厚労省は、国として初となる職場のパワーハラスメントに関する実態調査報告書を公表しました。調査は、民間会社に委託し、全国の企業・従業員を対象にパワーハラスメントが発生する要因や予防・解決に向けた課題を検討した内容となっています。今後これらの調査を踏まえ施策等に反映することとしています。
詳しくは下記参照先をご覧ください。
参照ホームページ[厚生労働省]
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t.html
【雇用保険】平成25年度雇用保険料率は据え置き!
平成24年12月12日、厚労省の労働政策審議会は、平成25年度の雇用保険料率を定める告示案要綱を「妥当」と認め厚生労働大臣に答申しました。その後、12月19日付官報で告示されました。それによりますと、平成25年度の雇用保険料率は、平成24年度の料率を据え置くこととし、平成25年4月1日から適用されます。
詳しくは下記参照先をご覧ください。
参照ホームページ[厚生労働省]
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qvp9.html
【経営】森林の土地の所有者届出制度とは?
国内林業の採算性悪化や林業離れなどが進んでいることに加え、地域外に住む親族による相続、外国人及び外国企業等による投資目的の森林買収など、地域とのつながりが薄い個人や企業が森林を所有し、所有者の把握が困難となるケースが増えていました。その結果、間伐などの手入れが十分にされず森林の多面的機能が低下し、地域の人々の暮らしの安心・安全が守られなくなるのではないかと危惧されてきました。
詳しくは下記参照先をご覧ください。
参照ホームページ[内閣府]